疲れたらすぐに甘いものが欲しくなる人は意外と多いと思います。実はそれ、低血糖症の可能性があります。低血糖症とは、血液中の糖分が異常に低くなる事で、これは重症化すると意識がなくなったりすします。例えば、お昼ご飯はおにぎりとお茶だけ、ラーメンやうどんなどの麺類だけなど糖質に偏り過ぎるとなりやすいです。この低血糖症になると、心と身体に不調が現れます。その症状とは
- 甘い物が食べたくて仕方がない
- お腹が空くとイライラして集中力がなくなる
- ちょっとした事でキレやすい
- 光がまぶしく感じる事がある
- 音がうるさく感じる事がある
- 片頭痛もち
- 急に落ち込んだり、泣きたくなったりする
- 時々手足や指が震える
などです。原因の一つとして、糖質(炭水化物)に偏った食事があるのです。またバランスよく食べたという人も、ご飯大盛りや、甘いデザートなど、糖質を多くとっていたら一緒です。さらに、以前「~食で健康に~脳のエネルギー源でポイントなのは糖分ではなく、実はタンパク質です。」で説明したように、ストレスには甘い物が一番とチョコやお菓子などを食べてしまうと余計に血糖値が乱降下し、逆に、脳や心を疲れさせてしまいます。
どのように食事を気をつければいいか
というと、まず、白米、白パン、砂糖を出来るだけ避けましょう。糖質は心身のエネルギー源として必要な栄養素ですが、種類を間違えると心を不安定にするので注意が必要です。精製されたものよりも、未精製のものが血糖値を緩やかに上げます。例えば、玄米、雑穀ごはん、食パンではなく、ライ麦パンや全粒粉パン、麺類も十割そば、パスタなどはおすすめです。
そして、血糖値の上げ下げをコントロールする為に、食べる順番も大事になってきます。
まず、食物繊維を先に食べて下さい。これはその後に食べた糖質がゆっくりと吸収されるようにする為です。ここも例えると、キャベツの千切りやわかめ、こんぶ、もずく、めかぶなあどの水溶性食物繊維は水に溶けてドロドロになり、糖質を絡めとり、消化管内の移動がゆっくりになり、血糖値の上昇が抑えられます。次にタンパク質などを食べてから、最後に炭水化物をとるのが血糖値を安定させる意味では重要です
食事に関して気を付けたい事が5つ
- 食物繊維を先に食べる
- 酢を使ったおかずを組み合わせる
- おにぎり、うどんなどだけ食べないようにする
- 砂糖以外の甘味料を使う
- 食後30分以内に運動する(15分~20分の散歩程度)
です。心身のエネルギー源となる糖質ですが、取り方を間違えると、糖質が安定供給されずにエネルギー不足になり、疲労感を感じるようになります。 「~食で健康に~脳のエネルギー源でポイントなのは糖分ではなく、実はタンパク質です。」 でも説明したように、安定させる事が重要で、糖質をいっぱいとればとるほど、低血糖になりやすくなるので気をつけましょう。




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